ワンダーデバイスの室内物干しを考える

洗濯物を干す場所をそこまで詰めて考えてなく、二階にワイヤータイプの物干しを設置すれば邪魔にならないしいいかなくらいにしか考えていませんでした。

ですが実際に生活してみると、とりあえずで使っていたウンテイが洗濯物を干すために付けたのかと思うようなガジェットになってしまいまいましたが、ウンテイに高さがあるので干すのにいちいち足場が必要なこと、家のど真ん中に洗濯物がある状態になるので土間との動線が塞がれて若干ストレスがあるということでそのまま使い続けるのは難しいとなり、室内干しについて考え直すことにしました。

二階にワイヤータイプの物干しを設置したいところですが、我が家の場合はウンテイ干しのルーティンに慣れてきてしまったこともあり、一階で完結するようU型の天井付けタイプの物干しを洗面所の上にと考えていたんですが、森田アルミ工業のkakuという商品を見つけたことにより、思い切ってより乾きやすいであろうグレーチング棚のところへ取り付けることにしました。

早速届いた物干しを説明書を見ながら組み立てていったのですが、なんか接続部分が緩くて心配な感じ。おかしいなと思い説明書を再度見るとジョイントにUPの文字があるほうが上ですというのを見つけ、これで大丈夫だとやり直しましたが変わらず。なんでだろうなと再度説明書を見るとインパクトドライバーは使用しないでくださいって書いてる。完全にイキりインパクトドライバーをかましてしまいました。

それから数日後にこういうメーカーものって部品だけは取り扱いませんってパターン多いよなあと思いつつ、このままでは使い物にならないので部品だけ買えませんかと問い合わせのメールをしてみたところ、感じのいい方から電話があり部品だけの取り扱いはしてないんですと予想通りの返答が。
アルミ棒のゴミ確定かと思ったその時、その方から私の手元にあるものでよければ、一回ネジは通しちゃってますがお送りしますよと耳を疑うようなお言葉が。

その方のおかげで我が家の洗濯物は今日も元気に干せています。