前回のブログで暑いのでゆっくりしてくださいと書いたらその気持ちが届いたのか少しペースが落ちてきたかなと感じていました。
そんな時にタイミングよく担当の方から若干重そうな雰囲気の電話があったので何事かと構えましたが、話を聞くとウッドショックの影響で2週間ほど材料が来るのが遅れてしまうそうです。
現在起こっている木材価格の高騰は、「ウッドショック」と呼ばれ、建築用木材の供給が需要に追いつかないことに起因しており、1970年代に発生した「オイルショック」になぞらえてこのように呼ばれています。木材の輸入量が不足することも見込まれており、木材関連の価格の高騰によって現状の想定価格では住宅建設できなくなる可能性が出てきています。
経済産業省より
引き渡し予定である12月末に建物は間に合うとのことですが、外構工事はどうしてもずれ込んでしまうかもしれないということで、そのあたりの確認の電話でした。
こればっかりはどうしようもないし2週間くらいの遅れならまだいい方かもって感覚ですが、調整しないといけないBESSの方や現場監督さんが気の毒です。
これからウッドショックによる影響ってどうなっていくんだろうと心配しながらウッドショックでちょっとショックです。